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「今の職場のままで、いいのかな」
辞めたいわけではありません。毎朝ちゃんと出社しているし、仕事も回っている。ただ、ふとした瞬間に、この先もずっとこれを続けるのかと思って、少しだけ息が詰まる。
だれかに聞いてほしい。でも家族に言えば心配されるし、同僚に言えば噂になる。転職エージェントに登録すれば、まだ見たくもない求人が届き始めます。
それで「キャリアコーチング」を調べると、今度は料金が出てきます。385,000円。594,000円。3ヶ月で、その額です。
迷っているだけの段階で、40万円は出せません。かといって、求人が届くのはまだ早い。相談したいのに、行き先がない。ここで止まっている人は、たぶん多いです。
この記事では、その「一歩手前」で使えるサービスとして、無料のキャリアコーチング「キャリナビ転職」を紹介します。
転職を決める前に、「1ヶ月目」だけを使う
先に、いちばん言いたいことを書きます。まず「1ヶ月目の軸づくりまで」を目的にして申し込む。転職するかどうかは、そのあとで決める。
キャリナビ転職のプログラムは3ヶ月で、内容はこう分かれています。
- 1ヶ月目:自分を知る・軸を作る(経験の棚卸し、価値観と強みの言語化、進む方向を2〜3パターンに整理)
- 2ヶ月目:求人の提案と、選考の突破
- 3ヶ月目:内定と、入社後の生活
並べてみると分かります。「今の職場のままでいいのか」で止まっている人に足りないのは、求人ではありません。判断するための軸です。そして軸を作る作業は、まるごと1ヶ月目に入っています。
覚えておいてほしいのは、この一行だけです。
軸を作るところまでは、無料でできる。
なぜ、キャリナビ転職なのか
① 「軸を作るだけの1ヶ月」が、最初から用意されている
転職エージェントに登録すると、たいていその日のうちに求人が届きます。軸がないまま求人を見るので、どれを見ても決め手がない。迷っている段階でエージェントに行くと消耗するのは、これが理由です。
キャリナビは、最初の1ヶ月をまるごと自己理解に使います。セッション3〜4回をかけて過去の経験を棚卸しし、価値観と強みを言葉にして、進む方向を2〜3パターンに整理する。求人が出てくるのは、そのあとです。
迷っている人にとって大事なのは、この順番が普通と逆になっていることです。だから「1ヶ月目だけ」という使い方が成り立ちます。
② 軸と求人が、同じ担当者の中でつながっている
有料のキャリアコーチングは、求人を紹介しません。
| 転職エージェント | 有料コーチング | キャリナビ | |
|---|---|---|---|
| 自己理解の支援 | × | ○ | ○ |
| 求人の紹介 | ○ | × | ○ |
| 担当者の継続性 | △ | ○ | ○ |
| 入社後の定着支援 | × | △ | ○ |
| 料金 | 無料 | 385,000〜594,000円 | 無料 |
つまり40万円払って軸を作っても、その軸を持って別のエージェントに行き直すことになります。そこで担当者が変わるので、せっかく言葉にした価値観を、また一から説明するところから始まります。
キャリナビは、軸づくりから求人提案、面接対策、入社後のフォローまで、一人の担当者が3ヶ月続けます。軸ができたその場で、その軸のまま求人を見られる。この地続きさが、いちばんの特色です。
③ そこまで試すのに、お金が1円もかからない
3つ目が、無料であることです。
迷っている段階の人にとって、無料は「安い」ではなく「試せる」という意味を持ちます。40万円は、転職すると決めた人しか払えません。無料なら、決める前に使えます。
ただ、無料と聞くと今度は別の声が出てきます。
「無料って、結局どこかで何か売りつけられるんじゃないの」
これは、仕組みを知れば消えます。人を企業に紹介する事業は「有料職業紹介事業」といって国の許可が要り、職業安定法にはこう書かれています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。
職業安定法 第32条の3 第2項
例外は施行規則で定められていますが、対象は芸能家・モデル・科学技術者・経営管理者・熟練技能者だけです。会社員として転職する人は、この例外に当たりません。
無料なのは、そのサービスが親切だからではありません。法律で、あなたからお金を取ってはいけないことになっているからです。
ではどこから収益が出るのか。採用した企業からの成功報酬です。キャリナビはこの仕組みを、公式サイトの中で図にして自分から説明しています。運営は株式会社Assh、有料職業紹介事業の許可番号は23-ユ-302899。許可番号が公開されているかどうかは、この手のサービスを見るときの最低ラインなので、そこは押さえてあります。
キャリナビ転職で、実際に何をするのか
3ヶ月・全12回前後のセッションで進みます。基本はオンライン(Zoom)で全国対応、平日の夜や土日にも対応しているので、在職中でも受けられます。セッション以外でもLINEで質問できます。
3つの理由に入れなかったものの、珍しいと思った点が2つあります。
- 住居・家族・お金の相談もできる。引っ越しや家計まで見るサービスは、あまりありません
- 入社後のフォロー面談まである。決まって終わり、ではありません
公式サイトによると、利用者満足度96%、年収UP率87%、相談実績500名以上とのことです。
ただし、この数字はすべてキャリナビの自社調査・自社実績です。第三者が検証したものではないので、参考値として見てください。サービス自体も2026年6月に始まったばかりで、実績はまだ浅いです。
もう一つ、正直に書いておきます。紹介される求人は、運営会社が持っているネットワーク次第です。どこでも同じですが、期待していた業界の求人が出てくるとは限りません。初回の無料面談で「どういう業界の求人が多いですか」と聞いてしまうのが確実です。無料相談は知る場所なので、それくらい聞いていいんです。
向いている人と、向いていない人
向いているのは、こういう人です。
- 辞めたいわけではないが、このままでいいのか分からない
- やりたいことが自分でも言葉にできない
- エージェントに登録して、求人を流されるだけで疲れた
- 有料コーチングは高すぎて踏み出せなかった
向いていないのは、こういう場合です。
- 対象年齢は20歳〜34歳です。35歳以上は対象外なので、ここは先に確認してください
- 今すぐ辞めたい・退職手続きを進めたい人。3ヶ月かけて軸を作るサービスなので、急ぎの人には合いません
- 今の職場のつらさそのものを何とかしたい人。上司が怖い、ミスが続く、朝が重い——それは転職の話ではなく、今の職場で手を打つ話です
最後の1つは、このブログがずっと書いてきたことなので、はっきり書いておきます。職場のしんどさは、環境を変えなくても減ることがあります。先にそちらを試してからでも、遅くありません。
相談だけでも、いいのか
公式サイトのよくある質問には、こう書かれています。転職するか迷っている段階からの相談を歓迎していて、転職以外の選択肢も含めて一緒に考える、と。
ただ、③で書いたとおり、運営の収益は入社が決まって立ちます。構造としては、転職する方向に力がかかります。これは善悪ではなく、そういう仕組みだというだけの話です。
だから両方を持っておいてください。相談だけで終わっていい。ただし、その場では決めない。持ち帰って、一晩置いて、それでも進みたければ進む。それがいちばん損をしない使い方です。
申し込みの流れ
- 公式サイトからLINEを友だち追加する(30秒ほど)
- LINEで簡単なアンケートに答え、日程を決める(2分ほど)
- オンラインで30分の無料相談
履歴書も職務経歴書も要りません。最短で翌日に面談ができます。
1枚の紙ができたあと、日曜の夜がどう変わるか
——今までのあなた。
日曜の夜、転職サイトを開いては閉じています。求人を眺めても、どれがいいのか分からない。分からないから決められない。決められないから、また同じ月曜が来ます。
——軸を作るところまでをやってみた、これからのあなた。
手元に、自分の言葉で書かれた紙が1枚あります。何を大事にしたいか、何なら我慢できるか、進めるとしたらどの方向か。
「あ、自分は給料より、口を出されないことのほうが大事だったんだ」
「じゃあ、今の会社でも交渉できる部分があるかもしれない」
軸ができると、面白いことが起きます。転職するかどうかより先に、今の職場の見え方が変わります。全部が嫌だったはずの職場に、残していい部分と、変えたい部分の線が引ける。
「でも、話してみて何も出てこなかったらどうしよう」
そう思うかもしれません。でも30分話して何も出てこなかったなら、それも一つの結果です。失うのは30分だけで、お金は1円も動きません。
軸を作るところまでは、無料でできる
「今の職場のままでいいのかな」で止まっているとき、必要なのは求人ではなく、判断するための軸です。
キャリナビ転職をすすめる理由は3つでした。軸を作るだけの1ヶ月が用意されていること。軸と求人が同じ担当者の中でつながっていること。そして、そこまで試すのにお金がかからないこと。
まず1ヶ月目の軸づくりまでを目的にして、申し込んでみてください。転職するかどうかは、そのあとで決めれば間に合います。
決めるために行くのではなく、知るために行く。それなら、今日でも動けるはずです。

